認知療法、あがり症のスキーマとは?




スキーマという言葉はよく聞きますが、どういう意味でしょうか?

スキーマとは、その人が無意識のうちにしてしまうある決まった物の見方、考え方のことです。認知療法でいうスキーマとは、その人の持つ絶対的な信念のようなもので「ねばならない」などmust的な考え方のことを指しています。つまり、自らの行動に完璧さを求めたり、自らを厳しく律する考え方のことです。

認知療法であがり症を克服する時の第三ステップは、対象者のスキーマを明らかにして、それに修正を加えることになります。

あがり症の人は、ある特定の状況に置かれたら、それまで心の中に潜んでいたスキーマが急激に頭をもたげてきます。そして、「ねばならない」感覚に囚われて、緊張してしまうような強い不安に襲われます。あがり症の本人は、自らのスキーマの存在を自覚していないことが多いようですが、あがり症の人には、数多くのサンプル例から、確かにスキーマが存在しているようです。

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(C) 2010 あがり症を克服する!緊張しない!