過眠症(ナルコレプシー)による副症状
過眠症による副症状には、パターンがいくつかあります。情動脱力発作、睡眠麻痺、入眠時幻覚、自動症、夜間の熟睡困難という形で表面化する症状があります。
・情動脱力発作とは、怒ったり興奮した時に体中の力が抜けて、膝がガクガク震えだし、持っていたものを下に落としてしまうなどの症状です。また、声を出すための筋肉や顔の筋肉にも力が入らなくなり、言語がうまく話せなくなるなどの症状も現われます。
・睡眠麻痺とは、入眠するときに幻覚や金縛りが起きる症状です。覚醒から睡眠への移行期に、突然体に力が入らなくなります。声も出せなくなり、体がどうしても動かないという、いわゆる「金縛り」の状態に陥る症状です。この状態は、発病する初期の段階によく起こることです。時には、呼吸困難に似た状態に陥ることもあります。そしてその多くの場合に、幻覚や恐ろしい夢をともないます。
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