記憶力向上のために、セロトニンを増やす簡単な方法




最近、米国のエール大学で、呼吸とセロトニンの関係についての研究報告が発表されました。それは、血液中の二酸化炭素の濃度が高くなると、セロトニン神経からのセロトニン放出が増えるというものでした。

空気中の二酸化炭素濃度を上げていくと、縫線核(ほうせんかく)の周囲を流れる血液中の二酸化炭素が増えます。すると、セロトニン神経の働きが盛んになって、その末端からのセロトニンの放出が増えることが、動物実験で確認されたのです。

では、私たちが普段の生活の中で、セロトニンの放出を増やすことはできるのでしょうか。

じつは、とても簡単な方法があります。それは深呼吸。ゆっくりと深呼吸をすれば、血液中の二酸化炭素が増え、その結果、セロトニンを増やすことができるのです。昔から、深呼吸が精神安定・ストレス軽減に役立つことは知られていましたが、それは増加したセロトニンの働きによるものとも考えられます。

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(C) 2010 脳を鍛えて記憶力爆発!脳トレ右脳開発