デスクは常に清潔に
社会人となり、ある程度仕事にも慣れてくると、職場が自分の家のような感じにもなってきます。仕事が身近になってくるわけですね。
会社も仕事も身近になってくること自体は悪いことではありませんが、そうなってくると、緊張感が緩むことにもなります。気が緩んでくると、仕事上のミスも起こしやすくなります。仕事上のミスを起こさない程度の緊張感は、常に保っておかなければいけませんし、そこが家庭と職場との違いでもあります。
緊張感の緩みが最も現われやすい箇所がデスクです。
職場内の自分のデスクは、自分の裁量のもとに管理されていきます。ですから、中には自分の家と同じような感覚で物を置きっぱなしにしたり、いろいろな物を乱雑に重ねたりしているケースがよく見受けられます。
特に、あまり職場に常駐していない営業の仕事などでは、デスクを不衛生で乱雑な状態にしている人も結構多いようです。
ビジネスマナーの観点で言えば、自分のデスクの整理整頓が不備であること、これは完全にアウトです。ビジネスマナーというのは、自分以外の人に対して不快感を与えないなど、普通の生活で守るべきマナーも当然含まれます。
普通の生活で守るべきマナーは、当然ながら、よりシビアな形でビジネスマナーとして定着させなければいけません。職場の環境が、自分の怠慢のために悪影響を及ぼす、というのは、いわば会社に対して給料をもらいながら迷惑をかけていることにもなります。
自分の仕事の成績がよければ、それ以外のことについて、周囲に迷惑をかけてもよいかというと、そんなことは常識的にあり得ませんよね。デスクが汚ければ、当然、周りの人の不快感を招くことになります。最悪の場合、隣のデスクに物が置かれたりして、邪魔になることもあり得ます。
そうなると、もう完全に職場では白い目で見られることになります。そんなことが原因で、せっかくの仕事上の成績も台無しになるのは避けなければなりません。ちょっとした整理整頓は、習慣ひとつで十分矯正できることです。小さなことだと軽視するのではなく、周囲との調和と自分の評価のためにも、デスク周りに対する小さな配慮を忘れないようにしましょう。
デスクというのは、会社の一部であって、個人の所有物ではないことも忘れてはいけません。いわば会社の物を借りて使っているわけですから、確実に綺麗にしておきましょう。
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