水虫薬の3つのタイプ

水虫を薬で治そうとする場合、一定期間は継続する根気が必要ですね。市販されている水虫薬は、主に3タイプに分けられます。おのおのの特徴と使用感をご紹介しておきたいと思います。

【軟膏、クリーム】

どんなタイプの水虫にも対応することができます。使用していて使い心地はそれほど悪くないし、塗っても染みることはほとんどありません。デメリットといえば、使った後ちょっと使用感がべたつく感じがあり、塗布後に歩きにくさを感じます。でも今はさらさらタイプの軟膏、クリームも市販されています。

【液状】

液状タイプは直接容器を持って塗ることができるので、手を汚すこともなく、塗りやすいのが特徴です。ただし液状なので隅々まで薬がいきわたり、そのためヒビ割れしている箇所に塗ると染みてしまう場合があります。

【スプレー】

手も汚れないし、乾きも早いので、患部にすぐ触ることも可能です。

以上のように水虫薬はタイプで分けられますが、薬自体の効能についてはどれも共通しているとお考えいただいて結構です。敢えてどれかひとつを選ぶとしたら、やはりご自身の使いやすさで選ぶのがよいかと思います。

ただし、水虫薬については、短期に劇的な効果は期待しないほうがよいでしょう。外側から塗る薬については、水虫菌を全滅させるという効果よりは、水虫菌の増殖を防ぐという捉え方をしていただいたほうがよいです。

また水虫菌が増殖を止めてしまうと、皮膚表面に水虫菌が溜まっていくようになり、肌のターンオーバー(細胞の生まれ変わり)とともにポロポロと落ちていくようになります。ですから肌のターンオーバーに合わせて、最低1ヶ月は辛抱して薬を塗り続けるようにしましょう。そうすると徐々に水虫が収まってくる実感を得ることができるでしょう。

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