水虫予防のための靴の履き方

靴を履く生活習慣は、水虫にとって好都合の状況でもあります。

足白癬というのは、靴を履く習慣が定着してから生まれた皮膚病といってよいでしょう。もし、靴を履く習慣が私達に無かったとしたら、多少足に足白癬という水虫の原因菌が付着したとしても、その菌が育ち、水虫を発症するほどの環境にはなりません。水虫が生き延びやすい環境が少なくなるので、足白癬が水虫にまでは発展しないわけですね。

しかし現代は、靴を長時間履く習慣がついた生活が私たちに定着しています。白癬菌が足についてしまうと、高温多湿な靴の中は、水虫菌にとって好都合な環境になっています。その結果、水虫に感染する人の数も増加を続けているわけです。

水虫は、いかに市販の薬の効果が高められたとはいえ、確実に増加を続けており、特に若い人の間で増加傾向にあります。

現在は、仕事の産業衛生という面から見てみても、安全靴を仕事中、ずっと履いていなければならないという職業の方もいます。その結果、足の指に出来てしまう皮膚病や水虫などが職業病といえるほどクローズアップされてもいます。

一日中、靴を履いて仕事に携わる状況は、今の生活から見てみても仕方のないことではあります。ですが、少しでも水虫に感染する機会を減らすために、休憩時間は靴を脱ぐとか、靴を履き替えるなどの工夫が必要ではないでしょうか。

靴を脱げる職場であったら皮靴やパンプスから職場内はサンダルに履き換えるなど、足元を通気性良くしておく必要があると思います。靴も付き合い方ひとつで水虫の巣窟にならないようにできます。しっかり乾燥させたり、除菌スプレーをするなどして靴へのケアをしたり、または同じ靴を2日続けて履かないなどの小さな工夫で結構だと思います。

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