歯列矯正の流れ(2)

治療をお願いしてみようと決めた医院を訪問します。初診・相談の場では、医師に歯の状態を診てもらい、分かる範囲での期間・費用についての説明を聞き、またどのような治療をするかについての説明も受けておきます。

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この場では疑問点についても納得が行くまで相談した方が良いでしょう。聞きたいことをあらかじめ箇条書きでメモしていくと、後で聞きたかったことの抜けがなく助かります。

その後、診断と矯正治療の計画のために必要な検査が行われます。歯や顔の写真、歯や顎の骨のレントゲン、歯型をとるなどさまざまな検査が行われます。一つ一つの検査にどんな目的があるのか、もし説明が無い場合でも確認をしておきましょう。

そして、医師より検査結果と診断の説明が行われます。説明の内容は、歯列矯正前の治療のこと、抜歯を行う場合のこと、などがあります。

歯列矯正の治療開始になると、さまざまな目的の装置を付けることになります。治療内容によって、装着すべき装置はさまざまにあります。歯磨きの指導など、日常に関する注意点もこの時受けます。

そしてここから先の段階では、ワイヤー調節をしたり、装置がきちんと装着されているか、歯がどのような動きをしているか、患者と装置との相性を確認するために、4週に1度ほど通院することになります。

歯が動いて歯並びが整ったら、元に戻らないようにリテーナーという保定装置を付けます。歯が新しい位置に安定するまではこの装置を付けることになります。このリテーナーの装着期間についても、3ヶ月~6ヶ月に1度の割合で通院し、チェックしてもらうことになります。

最後に、歯列矯正の治療が終わりますが、治療自体が終わっても、半年に一度くらいの頻度で定期健診を受けたほうが良いでしょう。せっかく整った歯並びや噛み合わせが、間違いなく維持されているかどうかは、今後の生活にかかわる大切なところです。適正な歯列を維持するためにも定期健診は必要なポイントです。

このように、歯列矯正は長い期間のかかる治療となりますが、メリットの多い治療かと思います。歯列矯正を漠然と考えている方は、1度しっかりと調べてみることをお勧めいたします。

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