歯列矯正を始める時期
歯列矯正とは、メスを使用せずに歯並びを改善する治療のことですが、これから歯列矯正を考えている方にとって、気になることのひとつが、治療を始める時期についての疑問ではないでしょうか?
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歯列矯正と言えば、一般には子どもが行うイメージが強いのですが、子供の場合、歯列矯正は何歳くらいから始めればよいのでしょうか?
結論を先に言うならば、できるだけ早いうちに、検診・相談だけでもしておく方がよいでしょう。特に、乳歯の段階で、歯と歯の間に隙間が無く、綺麗な状態で歯が並んでいる場合は、永久歯が生えてくるスペースが無いということになります。きれいだから安心というわけではなく、きれいだから要注意ということになります。
乳歯の歯並びに関係なく永久歯が生えるわけではなく、乳歯には次に生える永久歯の道先案内役のような役割もあるからです。
子供の場合、検診に行ってすぐに治療、という場合もあれば、永久歯が生え揃うまで待つという場合もあります。ただ女の子の場合には、初潮の始まる前後は、ホルモンバランスが不安定になるため、その間身体に大きな影響をもたらす歯列矯正治療は適さない時期です。
子どもの歯列矯正において、大切なことは、本人の意思の確認です。子どもの歯列矯正の通院には、成人より長い期間が必要とされる場合もあり、口の中の装置が勉強や運動への集中に支障をきたすことも考えられます。親心で早く歯列矯正を行わせたい気持ちもよく理解できますが、やはり治療を行う本人の意思が大切なことですね。
そして成人(18歳以上)の場合は、永久歯が生え揃っている状態ならば、特に年齢の制限はありません。年齢よりも、歯と歯茎の状態が健康であるという条件が重要なことです。成人の歯列矯正の場合は、自主的に行う人ばかりなので、子どもの歯列矯正の場合よりも早く終わる場合が多いようです。
歯列矯正を始める時期、それに歯列矯正に必要な期間にも個人差があることが分かります。
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