下回りの検査

ブレーキ検査が終了したら、その後、サイドスリップ、スピード、ライト光軸、ブレーキ検査の検査結果が記録されます。そして、検査結果の記録が出来たら、ブレーキ検査の次のステップとして、下回りの検査になります。

下回りの検査では、サスペンションやマフラー等の部品の取り付けられている状態、及びエンジンやミッション(変速機)等からオイル漏れなどがないかを検査します。

よく整備工場で見受けられるようなピットがありますので、レールに車体を合わせてゆっくりと前進します。ある程度前進した場所に停止するための窪みがあります。その窪みに前輪が入るように直進します。

前輪を停止位置の窪みに入れたら、エンジンを止めて、シフトレバーをパーキングの状態にし、サイドブレーキを引きます。

ナットが緩んでいるかどうかの検査をするわけですが、その方法は先のとがった専用のハンマーで叩いて、そのとき出る音で判定します。

下回りの検査が始まると、ハンマーで叩かれていますので、カン、カン、カンと音がしてきます。車を止めているピットは、可動できるような構造になっているし、前輪を軽く揺さぶられることもあるので、検査途中に車体が多少揺れたりもします。

また、検査員がマイクによって、ブレーキを踏むように指図したり、サイドブレーキを解除したり、ロックしたりするような指図がありますので、その指図に沿って動作してください。あわてることなく、落ち着いて指示に従いましょう。

このピットの先にも今までの検査で使われたような電光掲示板がありますので、電光掲示板に合否の判定が表示されれば、下回り検査は終了します。

この記事のタグ

サイト内関連記事

収入印紙の購入方法・ライン検査の注意点
ユーザー車検にともなう収入印紙の購入法、およびその後のライン検査の注意点について......
ライン検査のうち外観検査
検査ラインに入る前に、外観検査を受ける必要があります。主にライトの状態やタイヤの......
サイドスリップ検査
外観検査を通過すると、検査ラインに入っていきます。 以下の説明は、ある車検場での......
スピード検査
サイドスリップ検査が終了しました。次の検査はスピード検査です。 スピード検査とは......
ライト光軸検査 ・ブレーキ検査
スピード検査が終わったら、次のステップはライトの光軸検査です。 光軸検査とは、上......
車検の再検査について
ユーザー車検において、もし検査項目の中で不合格の判定が出された場合、不合格の判定......

▲このページのトップへ