うつ病の脳内作用について

《心や身体の不調にはアミンが関係している可能性があります》

心や身体の働きを活性化させ、意欲や気力をコントロールしている場所は、脳内にあります。脳内には、アミンという神経伝達物質があり、これが正常に働いていると、心や身体には活力があって、健康を保つことができます。

ところが、アミンがうまく働かなくなると、心や身体に次のような症状が現われるようになります。

▼心の不調

・ゆううつだ
・イライラする
・落ち着かない
・集中できない
・やる気が出ない
・何に対しても興味が持てない

▼身体の不調

・眠れない
・食欲がない
・疲れがとれない
・身体がだるい
・めまいがする
・頭が痛い
・肩が凝る
・おなかが張る

《心や身体に不調が現われるのは、決して特別なことではありません》

ゆううつな気分になる、イライラするなどの「心の不調」や、眠れない、頭が痛い、肩が凝る、食欲が低下するといった「身体の不調」は、日常生活でよく経験することです。しばらくすると、このような不調が自然に改善する場合は、特に問題ありません。

しかし、心や身体の不調が長く続いたり、繰り返し起こったりする場合には、放っておいても自然に治ることは少ないため、早い時期に医療機関へ行って、医師に相談してみることが大切です。もしかしたら、単なる不調ではなく、その背景にはうつ病などの心の病気が隠れているかもしれません。

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