うつ病を防止する生活、思考習慣
《ストレスをためない生活》
●自分の性格を知る
まじめで几帳面、完璧を目指す性格の人は、ストレスがたまり、うつ病になりやすいと言えます。これを避けるには、こうした自分の性格を心得ておくことが大切です。
●がんばりすぎない
がんばりすぎないことが大切です。休んだ後に遅れを取り戻そうと考えたりせず、気持に余裕を持たせましょう。
●自分への負担を軽くする
何でも自分ひとりでやろうとすると、ストレスがたまります。他の人に相談して、手伝ってもらい、なるべく負担を軽くするようにしましょう。
●マイペースな生活を
他人がどのように思っているかなどを気にし過ぎず、マイペースな生活を心がけましょう。
●環境が変化するときは、十分に休養を
生活に変化があったときは、休養をとったり、家族や友人と話す時間を作ったりするよう心がけましょう。
●アルコールの飲みすぎに注意
アルコールは気持をリラックスさせる効果はありますが、大量に飲み続けると身体に悪い影響を与えたり、アルコール依存傾向になることもあります。コップ1~2杯程度の適量にしましょう。
《治療の基本は「休養」と「お薬」です》
うつ病は、早い段階に、適切な治療を受ければ、治る病気です。しかし、放っておくと慢性化しやすく、再発しやすい特徴があります。
うつ病治療の中心は抗うつ薬などのお薬となり、うつ病の多くはお薬を服用することでよくなります。
ただし、いくらお薬を飲んでも、病気のきっかけとなったストレスを受け続けている状態では、なかなかよくなりません。お薬を飲みながら、十分な「休養」をとることも必要です。長期にわたって休みが必要になる場合もあります。また、心の負担になっているような環境の調整も必要です。
うつ病を長びかせないためにも、きちんと医師の指示に従って治療を続けることが大切です。
サイト内関連記事
- うつ病治療のための注意
- 《治療を始める前の心がまえ》 (1)少しでも早く医療機関に相談する うつ病は、適......
- うつ病対策としての精神療法
- うつ病を含めた精神性の病の治療には、抗うつ薬や抗不安薬といった薬による薬物療法が......
- 躁うつ病のタイプ別治療法
- 躁うつ病のタイプには、単極型と双極型とがあることをご説明しました。そして、この二......
- うつ病に対するサポート方法
- 《周囲のサポート》 うつ病に対しては、病気に対する周囲の理解と上手なサポートの仕......
- うつ病からの社会復帰
- うつ病を発病し、精神科への入院によって、ある程度症状が回復したら、次に問題となる......
