抗うつ薬の服用方法
《抗うつ薬の適性な服用方法について》
抗うつ薬には色々な特性があるため、それらをよく理解して、医師の指示に従い、正しく服用することが、治療効果を高めるために重要です。
▼抗うつ薬は毎日飲み続けることが大切です。
うつ病は「良くなったり、悪くなったり」を繰り返しながら徐々に回復へと向かう起伏のある病気です。気持が楽になったり、不安になったりしても、まだ病気が治ったわけではありません。焦らずに、気長に治療することが大切です。
また抗うつ薬には、依存性や習慣性はありませんので安心してよいでしょう。お薬の飲み忘れや、お薬を自己判断で止めたり、減らしたりすることのないように注意してください。
▼お薬を飲み忘れないための工夫
・お薬は携帯しましょう
急な外出などでお薬が飲めなくなった場合に備えて、お薬は携帯するようにしてください。お薬を携帯しておけばいつでも安心ですね。
・通院日を常に確認しておきましょう
お薬が足りなくならないように、通院日はカレンダーに書き込むなど、常に確認しておきましょう。
・お薬は、曜日別に小分けにしましょう
お薬は、あらかじめピルケースなどに曜日別に小分けしておきましょう。こうすることで、飲み忘れがないかすぐに分かります。
▼治療を終了するときは、ゆっくりとお薬を減らしていきます。
うつ病は再燃しやすいため、うつ病のお薬は、医師が症状をみながら2~4週間以上かけて、ゆっくり減らしていきます。ですから、自分の判断で、急に止めてしまわないようにしてください。
急にお薬を止めてしまった場合、お薬の作用が急になくなって、身体にいろいろな症状が現われることがあります。
お薬を急に止めたときに見られる症状としては、次のようなものです。
・フワフワ感
・手足のピリピリ感
・ムカムカ
・イライラ
これらの症状は、ほとんどが一時的なものですが、気になる症状があったら、必ず医師に相談するようにしてください。
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